★日本を代表する写真家奈良原一高の写真集『消滅した時間 / Where Time Has Vanished 1970-1974(Revise Edition, Second Printing)』。中央大学法学部を卒業後、早稲田大学の大学院で美術史を専攻し、以後前衛芸術に傾倒し、多くの芸術家と交流を深めながら、写真家の道を切り開いていった奈良原一高。1956年の初のエキシビジョン「人間の土地」で鮮烈なデビューを果たし、58年の「王国」で日本写真批評家協会新人賞を受賞。崇高な美的感覚と卓越したカメラワーク、常に斬新な作品を発表し、写真表現の新しい可能性を追求し続けた戦後日本が誇る写真家で、海外ではIKKOの愛称で親しまれ高い評価を受けています。本書は、奈良原が1970年〜74年のアメリカ滞在時に撮影した101の図版で構成された写真集。ゼロから写真を新しく考え直したいと1971年にダイアン・アーバスのワークショップに参加した際に、アーバス本人から賞賛された作品「ジャックリーン・マスクの二人」も含まれています。1975年初版に続き、95年に刊行された。状態:新品で購入して、グラシアス紙で保管して未読でしたので、きれいではないかと思われます。★ダストカバー表紙:薄っすらとした経年のヤケ有りますが、キズ・スレ無く良好です。★カバー:特筆すべきダメージ無く、美品です。★ページ:薄っすらとした経年のヤケ有りますが、キズ・スレ無く良好です。★[著者] 奈良原一高 [出版社] クレオ [発行年] 1995年 初版第一刷発行【サイズ】30.5×30.8cm ハードカバー 81ページ★古本特有のイタミ等、見落としがあると思いますが、ご容赦ください。あくまでも古本ですので、状態にきびしい方は入札をご遠慮ください。★外観の判断は個人差があります、画像にての判断をお願い致します。