千家十職 土田友湖作 珠光緞子 本物 出帛紗 共箱

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ご覧いただきありがとうございます。千家十職 土田友湖作 珠光緞子 出帛紗 になります。とても色合い綺麗な出帛紗です。状態も良いです。写真をよくご覧になってご確認ください。ご質問ありましたら、コメントお願いいたします。土田 友湖(つちだ ゆうこ)は、千家十職の一つ、袋師。二代以降、当主の通称は半四郎であり隠居して剃髪すると友湖を名乗る。五代までは仕服を生業としたが、以降は茶道具の茶入の仕覆(しふく)や、服紗、角帯などを作る。2007年時点での、当代は十二代土田友湖(1965年に襲名)。珠光緞子じゅこうどんす名物裂(めいぶつぎれ)の一つ。茶祖村田珠光(1423―1502)が愛用したと伝えられる裂。今日この名でよばれる名物緞子には幾種かあるが、いずれも濃い縹(はなだ)地に細蔓(つる)の花唐草(からくさ)と、その唐草に溶け込むような螭竜(みずち)が、金茶あるいは白と浅葱(あさぎ)の緯糸(よこいと)で織り出されている。地合いは一般に経(たて)五枚繻子(しゅす)地、文様は裏繻子組織によっているが、この緞子の本歌と伝えられる松屋肩衝(かたつき)茶入れ(根津美術館蔵)の仕覆(しふく)〈竜三瓜緞子〉は、平地の浮文織となっている。名物緞子のなかでも古様な渋い品格を示す裂で、製作期も中国の元末~明(みん)初にあてられる。類裂に紹鴎(じょうおう)緞子があり、すこし時代の下ったものに宗悟(そうご)緞子がある。#出帛紗#表千家#濃茶#服紗#ふくさ#茶道具#名物裂#珠光

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