1919年(大正8年)創業の間宮堂の非常に珍しい特許金庫(竹林に雀の絵入り) 本物

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図案入りの大谷金庫を先に出品しています。同じようなアンティークな手提げ金庫ですが、今回のものには日本画にみるような「竹林と雀」が写実的に描かれています。これだけでも、新古に関わらず多くの無地の金庫とは随分と異なります。さらに驚くことは手提げ部分にある数字の窓です。金庫関連の仕事に携わっている人も初めてだと言っていたのですが、金庫を開けた回数が表示される窓です。窓枠にはPATENT(特許)NO27117の打刻があります。この特許番号を手掛かりに調べた結果、大正2年出願、大正4年特許登録、発明者は「間宮勝三郎」、これがまさに回数表示に関連する特許でした。発明者は明治生まれの実業家・発明家、大正8年に「間宮式金庫」を発明、同年「間宮堂」を創業し製造販売、その長男は間宮式金銭登録機(キャッシュレジスター)を開発し間宮堂で製造販売、などの情報が。出品商品は、写実的な絵が描かれ、開けられた回数が表示されるという非常に珍しいもので、製造時期は大正10年頃でしょうか。約100年の経年で、キズや汚れ、塗装のはがれなどはあります。正面のツマミに多少のガタツキはありますが、変形などは殆んど確認できません。金庫の施錠・開錠は、二つのダイヤルのアルファベットの組合せと、鍵穴に差し込んだ鍵の回転、ツマミ操作で可能です。なお、鍵は元のものではなく新たに作られたもののようです。金庫内には2段の桐箱が収められ、上段の桐箱の蓋には墨や青色インクの跡が残っています。また、蓋の裏には小さな張り紙も。当時この金庫を使われていた人が覚えに貼ったのでしょう。借用証の印紙税に関するもので、記載金高五十円以下二銭、・・・・・一万円を超ゆるもの一円 などと書かれています。横幅約30cm、奥行約21cm、高さ(手提げ部含)約17cm、重さ約4kgです。アンティークコレクションに、インテリアに、(経年をご理解いただいた上での)実用に、いかがでしょうか。ご購入いただきました場合は、開錠・施錠の方法をお知らせさせていただきます。

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