●明治和本●養蚕新論 続養蚕新論 養蚕図解 6冊 本物 田島弥平 西郷従道 蚕業

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養蚕新論・続養蚕新論・養蚕図解(6冊セット) ★ゆうパック着払い【判型】半紙本6冊(「養蚕新論」4巻2冊、「続養蚕新論」3冊、「養蚕図解」1冊でいずれも揃い)。順に縦223・222・223粍。【作者】養蚕新論:田島弥平作。/続養蚕新論:田島弥平作・序。/養蚕図解:鈴木弥作作。西郷従道序。【年代等】養蚕新論:明治5年3月、小野湖山(晏斎・狂々老夫)跋。明治5年7月、信夫粲(シノブアキラ、恕軒・文則・天倪テンガイ)序。明治5年8月、大槻磐渓(清崇キヨタカ・士広シコウ・平次)序。明治5年8月、毛山人金寿跋。明治5年10月、川田剛(甕江・行雲流水書屋)序。明治5年10月、佐々木愚山(溥ヒロシ・子淵)跋。明治5年10月、坂谷素(朗廬)跋。明治5年、横山正邵(鈍軒)序・刊。[上野国佐位郡島村]遠山近水村舎(著者)蔵板。[東京]出雲寺万次郎板。/続養蚕新論:明治9年4月、中村正直(敬宇)序。明治12年4月自序。明治11年5月、信夫粲(シノブアキラ、恕軒・文則・天倪テンガイ)跋。明治12年4月刊。[上野国佐位郡島村]田島弥平蔵(桑柘園)板。/養蚕図解:明治16年6月、松平正直序。明治20年11月刊。[静岡県肥田村] 鈴木弥六板。【備考】分類「蚕業」。『養蚕新論』『続養蚕新論』は、明治前期に広く普及した養蚕技法「清涼育」を確立した島村(現群馬県伊勢崎市境島村)の養蚕農家・蚕種製造業者の田島弥平の主著で、いずれも、数十年の試行錯誤の経験に基づいて書かれた。★原装・題簽付・概ね美本(養蚕新論は小虫補修)。記名なし・蔵書印一部あり。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、底本6冊相場が、50,830円~111,750円(「養蚕新論」「続養蚕新論」5冊揃いが、45,830円~96,750円/「養蚕図解」が、5,000円~15,000円)】。

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